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上を向いて歩こう #7永山

春リーグを無失点で終えた東大の守備力は、私の密かな誇りだった。
「東大は守備が堅い」というのが定評で、DFの層もここ数年厚かった。

でも、現在のDF陣に3年は私一人。2年も一人。代替わりしたら私が大黒柱だ。

もっと安定感あるプレイヤーにならないと。私の視野はいつの間にか狭まっていた。


DFは好きだけれどMFもやりたいなんて言い続けて、DFとMFの間のようなポジションをもらったのに、得点への貢献は全くできず、見守るしかないSO戦に敗れて終わった春リーグ。

無力感を抱くばかりの試合なんて、もう嫌だと思った。

ストロークを強くする。SOのメンバーに入れるようなドリブル力をつける。努力はしたつもりだった。

そして秋リーグ初戦、得点力のある相手。“安定感あるプレイヤー”を見せなければいけない試合。

危険なパスは出さない、無理に攻め上がらない、突っ込まない…ないないづくしの注意点で頭が一杯になり、判断も動きも鈍った。
決定的な瞬間に競り負けてシュートを決められた。
春リーグより、無力感が増していた。

でも、チームは勝った。
綺麗なシュートが何本も決まった。気づかないうちにチームの得点力は急上昇していた。

失点シーン、最終ラインで守らなければいけなかったのは間違いなく私だけれど、チーム全体の守備体勢も見直すことになった。

みんなで攻めて、みんなで守るのがホッケー。全員の動きがチームの動きの中にある。
自分の課題にとらわれていれば、迷いが生じるのも当たり前だった。


チャンスには恵まれている。

好きなポジションをもらい、試合の機会はどんどんやってくる。
相手のキーマンのマークも任せてもらえた。

挑戦したいことに挑戦できる、わくわくする環境がいつも目の前にある。

失敗を繰り返す私に諦めず助言し続けてくれる4年生と、一緒にプレーできるのもあと数試合。

一人の課題に頭を悩ませて、チャンスを見逃す暇はない。

迷いも焦りもある。でも、それを発信して共有すれば、真剣に答えてくれる仲間がいっぱいいる。

チームの歯車としてできること。
迷いなんて全部なくして出し尽くす。

このチームにいられて幸せだと思う。
このチームで、どこまでも勝ち進むんだ。
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